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12月のリサイタルからYou TubeにUPしました。

2015.03.09

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2014年12月5日 近江楽堂でのリサイタルからの演奏です。

1 「ニ短調組曲」ド・ヴィゼー(編曲:竹内太郎〜小川和隆)
  プレリュード アルマンド クーラント サラバンド ガヴォット ジーグ 
  ブーレ メヌエット(ラモー) メヌエット
  
 現代ギター誌に掲載された(2014/1~4月号)竹内太郎氏の記事に触発されて、彼の提案する「弦をゆるく張ったギター」で演奏しました。1、2弦には細い釣り糸を張り、6弦には通常の3弦を張って5弦のラのオクターヴ上に調弦してバロックギターの響きを求めました。
 弦がゆるいとスラーでの装飾音やラスゲアードを軽く弾けます。楽しいですよ! 
 メヌエットには有名なラモーのニ長調・ニ短調を挿入。これもバロックの自由な精神に合っていると思います。

2 プレリュード(チェロ組曲 第1番より)/バッハ
3 プレリュード(リュート組曲 第4番より)/バッハ
 
 どちらもギターでよく弾かれる素敵な作品です。
 チェロの方はほんの少しの低音を加えただけの編曲で、ギターで自然に鳴る和音の響きと音階的な動きがチョロとは違ったギターならではの魅力になっています。
 リュートの方は、元はヴァイオリン独奏の曲で、バッハ自身がリュートに編曲したと言われています。
 今回の編曲では、数年前に聴いたバロックギターの軽やかな響きをイメージして、装飾的な音階の部分をカンパネッラ(音を重ねて響かせる奏法)で弾いています。

4 イタリア協奏曲(全3楽章)バッハ
 
  チェンバロのための名曲です。イタリア人がおしゃべりをしているように弾きたいと思い、2つのギターでメロディーを交換しあいながら演奏します。
 第1楽章と第2楽章の間に二人の気持ちのすれ違い?的なつなぎを挿入しました。

5 スペイン舞曲(はかなき人生)/ファリャ

  ファリャオペラ「はかなき人生」からの有名なスペイン舞曲。プジョールの編曲が流布していますが、よりスペイン的な雰囲気がやさしく?出せるように編曲しました。
 オペラでダンスの前に歌われるカンテ(フラメンコの歌)から始まります。